向日葵の咲かない夏
- 2009.08.16 Sunday
- 22:31
JUGEMテーマ:ミステリ
最近「道尾秀介(ミチオ・シュウスケ)」のミステリ小説にはまっている。最初に紹介するのは、最初に読んだ、「向日葵の咲かない夏」新潮文庫 660円
夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
ネタバレのなるので詳細は控えるが、今までにない小説だと思う。
興味のある人は1度読んでみてねw
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道尾秀介(ミチオ・シュウスケ)プロフィール
1975(昭和50)年、東京都生れ。2004(平成16)年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビューする。独特の世界観を持つ作家として、大きな注目を集めている。2007年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、2009年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞を受賞。ほかに、『向日葵の咲かない夏』『骸の爪』『片眼の猿―One-eyed monkeys―』『ソロモンの犬』『ラットマン』『鬼の跫音』『龍神の雨』などの作品がある。
私もお客さんに借りて
いろんな小説読んでます。
おけっすっ!今度お貸ししますね〜
まだまだありますよ。